2013年8月7日晴れ時々雨
天童~山形
走行距離 26キロ
ホテルニュー最上屋泊
山形は「花笠祭り」最終日
昨夜の豪雨は明け方近くに止み、霧が立ち込める朝です
道の駅「天道温泉」駐車場には、キャンピングカーやら車で寝泊りの方が大勢

ゆっくりテントを片付けて出発です
今日は山形市街地まで、30キロもありません
そうそう、何故か、首から上はあるのですがヘルメットがありませぬ

県道111号で山寺(立石寺)へ寄り道

朝も早いので観光客もまばらです

巨大なイチョウの木を通り
階段を上へ上へ

姥堂です、ここで衣類、身ぐるみ持っていかれます
持って行くのは真ん中の人、奪衣婆です
ここから下は地獄で、上は極楽、浄土口です

こんなに狭い場所があります、当然、いままで昔の人から全員、ここを踏みました
スベスベ石段です

芭蕉の歌「しずかさや、岩にしみいる蝉の声」の短冊が埋まっている「セミ塚」



おびんずるさま(ぼけ封じ)

ナゼナゼ
奥の院

納経堂

五大堂

麓にもどって山門で、名物「玉こんにゃく」をいただく
旨い!

国道13号線に戻って、途中で自転車ショップに寄って、ヘルメット買って、山形駅到着

駅前のホテルにチェックインして、風呂、洗濯済ませて
山形花笠祭りへ
この通りで行われます

早くから場所取りが始まります

今日が最後で、前二日間、雨でずぶ濡れだったそう
今日は大丈夫
太鼓の合図で「花笠まつり」始まりです







ああ、楽しかった
これで、東北三大祭り?見ました!
2013年8月8日晴れ
山形~米沢
走行距離 52キロ
旅館一楽荘泊
国道、市街地を避けるバイパス、を避けよう
宿に泊まると、朝の出発時間がドンドン遅くなります
歳のせいかも知れません
部屋の窓から、いい天気です
ガラス越しなので、曇って見えますが、いい天気です

予定走行距離が短いと、バイパスを避けて、市街地へ向かう道へ、それまくります

奥羽本線沿いの「上山」に入ってきました
ローカル色が溢れます

城もあります

新幹線の疾走にも出会います

国道に戻った後、また南陽市街地へ向かいます

ロードマップルに載っているラーメン食べて
米沢市の上杉神社へ

上杉謙信と直江兼続

「殿、あそこが今日の宿、一楽荘ですぞぉ」

一泊二食でのお泊りです、生ビール、タダです
2013年8月9日曇りのち晴れ
米沢~会津若松
走行距離 72キロ
ビジネスホテルオリエント泊
福島県境のトンネル、峠、トンネルだらけへ
夜のうちに降った雨もあがり、「八重の里」を目指します

国道13号とお別れして会津街道、国道121号を走ります
そうこうしているうちに、山間部へ入る手前の

道の駅「田沢」に着きました
ここから峠越えをして福島県を目指します
土木技術の粋を集めて冬期間の、米沢・会津を通行可能にした国道121号です

上り詰めて、山形と福島の県境を貫く「大峠トンネル」

越えて、福島県に入ると下りのトンネル、陸橋、トンネル、陸橋、トンネル、陸橋、トンネル・・・

道の駅「喜多の郷」
喜多方は「ラーメンと蔵」だそうで







をパチリパチリと見て回り、
喜多方中心部でラーメン食らってから

会津磐梯山(向こうの薄~いの)を拝んで

八重の里、会津若松市街地に入りました

会津若松駅の駅前には、白虎隊が鶴ヶ城を見つめています

ビジネスホテルへチェックイン
2013年8月10日晴れ
会津若松滞在
走行距離 5キロ
東横イン泊
大正ロマン溢れる七日町界隈をウロウロ
今日は、大正浪漫の雰囲気のただよう七日町通りをウロウロパチパチします
日光、越後、米沢街道が交わった城下の西の玄関口
まずは、戊辰戦争の会津藩犠牲者が眠る阿弥陀寺へ
少し高くなっているのは、1300柱もの戦死者で、穴に埋めきれず、土を盛ったとのこと

手を合わせてから
大正浪漫へ


「会津新選組記念館」、元は骨董品屋?、やばくて濃い
レプリカか類似品か本物か、目利きが必須







野口英世が暮らした町で、左手火傷の手術をうけた

会陽医院の建物↑

明日は、鶴ヶ城や白虎隊を見ますが、自転車での移動はここまでで終了
お盆には、地元に帰るので、明後日、レンタカーに自転車積んで、大内宿、日光東照宮、東京スカイツリー、江戸東京博物館を巡って、東京から新幹線で輪行して大阪へ帰ります
よって、日本縦断パート2東北編終了です
つづきは、ここ会津若松から中部、近畿へと向かう予定です
< 日本縦断番外編につづく >

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Thoughts on 日本縦断その6東北(天童~会津若松)
says...
こんばんは~
お祭り制覇!
羨ましい(^^)
自分が東北へ行くのは冬が多いので、
お祭りにはなかなか...
どれか一つでも見ることができるのか...
says... flowerhさんへ
flowerhさん、こんにちは
いつもありがとうございます
好みもありますが、自分なりには「青森ねぶた」ですね