「西の比叡山」とも称される天台宗の別格本山「書写山圓教寺」
姫路の北部の山にある円教寺は1千余年前に性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれました
古い重厚な建物群と珍しくカメラフリー
書写山ロープウェイで昇ると

仁王門
すこし登ると

京都の清水寺に似た摩尼殿、天禄元年(970)創建

四天王像

南方を守る増長天

北方を守る多聞天

東方を守る持国天

西方を守る広目天

本尊、六臂如意輪観世音菩薩
摩尼殿からさらに登ると三つの堂
大講堂、食堂、常行堂

食堂

食堂から大講堂を望む
さらに奥へ

奥の院、開山堂
性空上人をまつる堂

書寫山一千年の歴史のシンボルとして灯明が燃え続け朝夕欠かさず勤行がおこなわれている圓教寺奥之院の中核
食堂で
書写山圓教寺縁起絵巻(特別公開) 、性空上人の誕生から入寂までの物語が描かれた絵巻

なかなか荘厳な寺院でした(5月1日訪問)

にほんブログ村


スポンサーサイト
Thoughts on 書写山圓教寺
says...
わしも天台宗なので、とても気になるお寺です。
いつか、行ってみたい。
says... あらいぐまさんへ
そうでしたね、天台宗
独特の雰囲気で
映画やドラマのロケ地にもなるそうです