平安時代、人が亡くなると、多くの民衆は風葬、要するに野ざらしにされていたそうな

京の都における代表的な風葬地のひとつが鳥野辺
鳥野辺に通じる道が「六堂の辻」
この道の側に「六道珍皇寺」という寺があり、あの世に通じる井戸が…、!
六道とは地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の世界を指す言葉で、つまりここは現世とあの世との境界とされているそうです

平安初期の参議・小野篁(おののたかむら)は才人であると同時に奇人としても評判で、宮中では「夜には冥界で閻魔大王に仕えているに違いない」とのうわさがあり、彼が冥界へ向かうのに使っていたのがここにある井戸と言われているそうですが…





小野篁(おののたかむら)



迎え鐘(まさに地の底へ響くような音色)





あの世への入口である井戸(写真右)



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