2016/10/21
台湾高速鉄道の台中駅で途中下車、駅前からタクシーで10分
なんの変哲もない住宅地に突如ペイントだらけの村が

彩虹眷村
眷村(けんそん)は、1949年、中国大陸で内戦で台湾に逃れた人々の移住、住宅問題を解決するために設置された
移民村で、かつては大きなコミュニティだった眷村も、現在は高齢化、建物の老朽化に住民の減少で消滅寸前

黄永阜(Huang Yung-fu)さん
2008年、87歳だった黄さんは突然、筆とペンキを持って村中の壁や道に退屈まぎれに絵を描き始めたそうな

虹の村(彩虹眷村)と呼ばれるようななったそうです
ネットで人気がでて都市開発に伴う取り壊しから免れました

釜山の甘川洞文化村など
最近、あちこちで村をペイントして、村ぐるみ治安や観光資源にする所が増えていますが
ここも小規模ですがポップなアート

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Thoughts on 彩虹眷村
says...
凄い情報収集力、台湾の旅番組は主にグルメが多いような?
このような、地域密着型の 良くぞ手に入れられましたな!
says... 凄い力ですね。
こんばんは。
この壁画、おじいさんの絵とは思えない力強さで素晴らしいですね。
命の花が咲いているようです!
says... 目を見張りました!
お二方のコメントにも感じ入って居ります(僭越ながら)。
says...
ただただ感動!!
根性もすごい!
says... pikoさんへ
最近のガイドブックには載ってますね
流石に台湾の方がほとんどですが、日本人の方もいらっしゃいましたが
観光バスはないですね
says... Re: 凄い力ですね。
yokoblueplanet さん、この方、絵のこころへはまったく無いそうですが
ほんと「命の花」のよう
岡本太郎の太陽の塔内を連想させます
says... Re: 目を見張りました!
ほつ枝さま、何の躊躇も迷いもないのでしょうね
途中の過程を飛ばしているみたい
ペイントの動機が「たいくつだったから」
says... あらいぐまさんへ
これで開発取り壊しがなくなったそうです
ネットの力もすごい!