12日目 5月25日 雨雨曇 長崎→佐世保 走行距離 80.2k 平均速度 15.0k 宿泊地 佐世保駅前金子ホテル




いまにも降りそう
朝に電話すると、出航するとのこと
出航は11時

052501ブラックダイヤモンド
ブラックダイヤモンド

高島海上交通のブラックダイヤモンド号
かって炭鉱の島への上陸クルーズに参加

天候的にみて軍艦島に上陸できる機会は今日しかない・・・との思いで長崎優先ルートに変えた

052502沈没する島
沈没する島

石炭を海底から採掘した島、軍艦島(端島)は、沈下していないが、同じ島でも、沈下して沈み行く島もある

052503軍艦島
端島(軍艦島)

軍艦に形が似ているので軍艦島
1974年に閉山となり、無人島に
最盛期には、5000人を越える鉱山関係者が住んでいたという

052504軍艦島接岸
軍艦島接岸

島内は自由に歩き回れない、一定ルートのみ

052505軍艦島管理職宿舎
軍艦島管理職宿舎

高台の廃墟は管理職宿舎

052506日本初鉄筋コンクリートアパート
労働者アパート

日本発の鉄筋コンクリートアパート、危険な仕事で、当時は賃金がよく40年代当初で炭鉱労働者月額20万円を超えたとのこと
三種の神器(白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫)が最初に各家庭に揃ったのも軍艦島
島内には映画館をはじめ娯楽施設、学校、市場、交番すべてあったらしい
屋上農園もここが最初

052507縦坑入口
縦坑入口

右の建物は海底の炭鉱への入り口
左は鉱山中枢の総合事務所、中には大浴場があり、採掘現場から上がった労働者が服のまま入ったとのこと
(炭塵で真っ黒なので)

052508離岸
離岸

滞在1時間弱

052509軍艦島防潮堤
軍艦島防潮堤

今回のチャリ旅の主目的地に渡れて、もう最高

国道206号線で佐世保をめざす
長崎駅の次の浦上駅近くにブログ「順天の娘」さんの店があるので

052510順天のちゃんぽん
順天さんのちゃんぽん

昼には遅い「ちゃんぽん」をいただく。美味しかった!

大村湾を右手に望みながら国道206号をひたすら北上

052511JR佐世保駅
JR佐世保駅

19時20分、JR佐世保駅着
駅前の金子ホテル泊、フロントの方は長崎市出身のチャリダーさん
長崎の自転車事情の話が面白かった(ないしょ)






13日目 5月26日 雨雨雨 佐世保→平戸 走行距離 51.2k 平均速度 13.6k 宿泊地 平戸たびら温泉サムソンホテル カプセル




朝から雨
市内の国道35号線から国道204号に入る

052601国道204号沿い佐々町のランドリー
国道204号沿い佐々町のランドリー

ここんところの雨で着替えが少なくなっているので、佐々町のコインランドリーに自転車ごと入場
スミマセン

荷物を整理しなおしていると
頻繁に使う小物をひとつの袋に入れていたのだが見当たらない
中身は、エーット・・・

家の鍵、携帯電話の充電器、デジタルカメラの充電器、ヘッドランプ、乾電池、電動髭剃り
どこかに忘れちゃった。サァ、タイヘン!

とりあえずピンチはカメラの充電器

ここからアト、家電量販店に片っ端から寄ることに

052602平戸大橋
平戸大橋

昼過ぎに、平戸島へ架かっている「平戸大橋」到着
天気がよければ綺麗だろうナァ

平戸市役所の地下食堂で昼食後

平戸市街地を探索

052603平戸石橋_
オランダ橋

市役所横の1702年築造の石造り単アーチ橋の幸橋(オランダ橋)

052604平戸城
平戸城

小高い丘の上に平戸城

052605ガラシャ娘像
ジャガタラ娘像

平戸港交流広場のジャガタラ娘像  ・・・ 以上おしまい
平戸って、もっとイロイロあるとおもっていたがぁ


ふたたび、平戸大橋を渡って、案内板に例の「最○端」を発見、勝手にペダルが回る

052606本土最西端平戸口駅
本土最西端平戸口駅

ジャーン! 本土最西端の駅「平戸口駅」

052607平戸たびら温泉サムソンホテル
平戸たびら温泉サムソンホテル

露天風呂から、湾を挟んで平戸市街が見える「平戸たびら温泉サムソンホテル」へ
部屋は・・・ 「カプセル」独り占め







14日目 5月27日 曇雨雨 平戸→博多  走行距離 144.8k 平均速度 16.0k 宿泊地 ホテルO・Sイン博多駅前



朝、起きると今にも雨が降りそう
今日は伊万里市から唐津市へ向かって走る

海岸沿いの国道204号線を東進、九州電力の松浦火力発電所を過ぎて、雨が降ったり止んだり

052701国道204号浦之崎駅付近
国道204号浦之崎駅付近

浦之崎を通過するとアト10キロほどで伊万里市街地だ

052702伊万里市街地
伊万里市街地

au店で充電器ゲット

橋の欄干など、いたるところに「伊万里焼」が乗っている
鍋島藩の焼き物「鍋島」の伝統を引き継ぐのが「伊万里焼」だそうだ

少し離れているが、折角なので秘窯の里「大川内山」へ

052703大山内山窒元
大川内山窒元

300年以上の歴史と伝統を感じます(ソンナニ カンジュセイ ユタカカナァ ホントウカ?)

元にもどり国道202号を最短距離で唐津市に向かって走ります
雨も降り出します

052704唐津城
唐津城

14時唐津城到着

さて、どうする
まだ時間が早い。明日は台風などの影響で走れる環境なのか怪しい。
エイ!、博多まで走ってしまえ

海岸沿いの国道202号をひたすら走る

052705新幹線博多駅
新幹線博多駅

18時50分、新幹線博多駅着

駅前に「ヨドバシカメラ」、どこにもなかったデジカメ充電器がついにあった
あったが高かった・・・5300円トホホ

さて、宿探し、駅裏の「ホテルO・Sイン博多駅前」へ







15日目 5月28日 雨雨雨 博多→小郡  走行距離 32.6k 平均速度 14.4k 宿泊地 福岡県小郡市 友人宅(台風避難)




電話して台風避難のため友人宅へ向かう
雨は降り続いているが風はキツクない

052801国道3号上
国道3号上

都市高速下の国道3号線を南下

052802大宰府跡
大宰府跡

途中で、古代に九州全体を治める役所「大宰府」が置かれていた大宰府跡に寄る

052803大宰府跡花
大宰府跡花

雨に打たれた蓮の花が美しい

ついでに「大宰府天満宮」へ

052804大宰府天満宮
大宰府天満宮

京都「北野天満宮」とならんで全国の天満宮の総本社

052805大宰府天満宮本殿
大宰府天満宮本殿

JR原田駅で待ち合わせ、友人宅へ
20年ぶりくらいか






16日目 5月29日 雨雨雨 小郡→博多  走行距離 0.0k 平均速度 -.-k 宿泊地 博多ANCHORホテル 復帰(軽トラック移動)

台風は九州本土の南をかすめて通過中
風は強いが雨は降っていない

最近、庭に知人の石釜師匠と作った石釜がある
いろいろ料理を創作中らしい

052901友人宅石釜
友人宅石釜

強風の中、ピザを焼く
息子は「もう、毎日ピザばかり」と嘆くが・・・

旨かったナァ!

052903志賀島金印公園
志賀島金印公園

夕方、台風がそれたので、軽トラックで自転車ごと送ってもらう
ついでに、
行って見たかった国宝『漢委奴国王(かんのわのなのこくおう』金印が発見された
「志賀島金印公園」に廻ってもらう

福岡太宰府を前にして湾に浮かぶ小島、ホントニココナノ?

新幹線博多駅前に復活、今度は線路反対側の「博多ANCHORホテル」朝食込み2980円
サァ、明日は九州最終日、新門司港へ




 
17日目 5月30日 曇曇晴 博多→新門司 走行距離 97.0k 平均速度 15.2k 宿泊地 阪九フェリー内





雨は降っていない

053001国道3号上
国道3号上

国道3号から、市街地を出たところで海岸沿いの国道495号を進む

053002スペースワールド
スペースワールド

スペースワールドのシンボル「ディスカバリー号」は、NASAスペースシャトルの実物大模型
を外から見るだけ

小倉から国道10号、県道25号(この道は、この一年間で自転車走行3回目)を通って

053003阪九フェリー新門司
阪九フェリー新門司

無事、着きました阪九フェリー新門司港
写真、こちらが泉大津港行き、向こうの建物が神戸港行き

053004フェリーつくし
フェリーつくし

泉大津港行き、「つくし」に乗ります







18日目 5月31日 曇曇曇 泉大津→高槻 走行距離 59.1k 平均速度 14.1k




前日17時30分に出航して早朝5時40分に泉大津港着
アトは、大阪市内を通って淀川沿いを上り、地元高槻へ

無事、帰宅 ジ・エンド

総走行距離 1496.7k
平均速度  15.0k

半分テント泊の予定が2日でした。トホホ






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