< フェリーからフェリーへ >
昨朝、那覇から乗船したフェリーは、本日8時10分、鹿児島港に入ります

桜島
去年5月に見た「桜島」再び

鹿児島港
鹿児島港です。定刻どおり8時30分、着岸しました
ここから南へ13.5キロ、谷山港から屋久島行きのフェリーに乗りますが18時出航なので
フラフラすることに
国道225号線、県道217号線の13.5キロを「フラフラ」「うろうろ」
インターネット喫茶、総合大型店舗、もちろん「マクドナルド」も

谷山港はいびすかす
16時、谷山港到着

併走するイルカを見る
18時出航するとフェリー「はいびすかす」と並走するイルカ(写真は残念)を見る同船者のみなさん
深夜に「種子島西之表港」に着岸して 日が変わって夜が明ける前に屋久島へ向け再び出航、朝の7時に屋久島宮之浦港に入港します
沖縄から便で屋久島・種子島も寄ってくれるフェリーがあればいいのに!
11日目 4月14日曇りのち晴れ ~宮之浦港→安房 走行距離81.1K
<屋久島ダァ >

宮之浦港
定刻に着岸、7時30分出発

永田方面へ
屋久島一周約100キロ、いつも左側が海岸線になるように時計回りにコースをとるが
都合により反時計回りで、県道78号線で「永田」方面へ

東シナ海展望所
「東シナ海展望所」の表示あり
「ウゥン!!、東シナ海?」、そうか「東シナ海」かぁ

県道78号線永田
9時30分「永田」到着
定年後、大阪から妻の実家があるここ屋久島へ移住した友人に会うことに

友人宅
全く環境が違うが・・・
「留学」を増やすNPO活動をしている
屋久島内の小中学校への家族での一時移住や里親制度で子どもだけもありとか
少子化のなか、子どもが増えいてるらしい

田植え
で、「田植え」実習
屋久島にも、ここ永田のような広々とした田園があるんだ!
気候の関係で3月に田植え、7月には刈り取るという
でも一毛作

口永良部島
永田岬の先にかすんで見えるは「口永良部島」

山道
岬を回りこむと、道も細く険しくなってくる

野生の鹿
と同時に、野生の鹿や猿

峠付近から
急勾配の峠を上りつめると屋久島の××岳(ワカリマセン)
険しい道から開放されたあたりに

大川の滝
滝の音、横道に入ると落差80Mの「大川の滝」、独り占め

湯泊
屋久島の南端あたりの「湯泊」にある、無人露天風呂
写真の左側の建造物?

湯泊
脱衣所も何もなし、協力金100円をチャリーン、また独り占め
イイネェ~、 隣は女性用、 イイネェ~

尾之間付近
「尾之間」到着、ここから県道は77号に変わる
屋久島××岳(また、ワカリマセン)

屋久どんキャンプ場
16時、縄文杉登山の拠点、安房に到着
今日と明日、ここを拠点とするので二日間テント張りっぱなしにするための「屋久どんキャンプ場」
さて、明日の弁当やら登山口へのバス予約などウロウロしてきます
屋久どんキャンプ場テント泊
12日目 4月15日曇り時々雨 安房~縄文杉~安房 バス・徒歩
< 縄文杉へ登山 >


Minshuku NATURE BOYさんHPより
縄文杉へは往復で1日行程らしい。途中、何にもないので、食料も確保
バスの関係で暗いうちから出発となる

安房港バス停
「屋久杉自然館」から「登山口」までは登山バスに乗るので、「屋久杉自然館」までは路線バス
真っ暗だし、誰もいないし、路線バスは来るのか、心配
5時5分、時刻表どおり路線バスが来た!
10分で「屋久杉自然館」に到着
ここで5時30分発の登山バスに揺られて40分

登山口
6時10分、「荒川登山口」到着

山ガール
華やかな「山ガール」、案内人に引率されたグループ、カップル、いろいろ
枯木人一人は我のみ、しかも普通の靴

トロッコ道
このトロッコ道が8キロほど続きます
枕木に足を乗せると歩幅が合ません

トロッコ道
渓谷も渡ります

トロッコ道
線路の真ん中に板があると楽チンです
休みもせずに歩き続けること2時間

大株歩道入口
8時14分、大株歩道の入口に到着
右側の梯子を上がると、ここから道なき道

山道
岩を越え

山道
根っこを越え

ウィルソン株
8時41分、「ウィルソン株」到着
なんでも縄文杉発見までは最大の幹幅、秀吉に献上で切り出されたとのこと

ウィルソン株
中は空洞、祠もある

ドンドン急峻な山道を越えると

縄文杉
9時57分、縄文杉を見るテラスに到着
この階段のぼると

縄文杉
10時ジャスト
ジョーモンースーギー
幹の周りは16.1M
樹の高さ30M

縄文杉
樹齢は、さまざま・・・・ 「むかし昔、大昔」
帰りは写真なし、必死、膝が痛い、雨も降ってくるぅ~
13時45分、荒川登山口到着
14時00分、登山バス
14時30分 屋久杉自然館着
接続路線バスなく15時42分まで待機
キャンプ場に16時10分帰着
「フーッ」
屋久どんキャンプ場テント泊
13日目 4月16日曇り時々雨 安房(屋久島)→~→南種子町(種子島) 走行距離30.0K
< 屋久島一周完了して種子島へ >
宮之浦港まで20キロ
フェリーが13時
なので、のんびり出発準備して

ランドリー
洗濯物がたまっているので、見つけたコインランドリーで
監視カメラを気にしながら
身包み剥いで放り込み
上下ともレインウエアだけで乾燥を待つ

県道77号線
こんな道をあと4キロ

宮之浦大橋
大橋渡って

宮之浦港
12時、宮之浦港到着

出航(太陽フェリー)
13時出航の太陽フェリーで種子島の島間港へ

入港(種子島島間港)
14時10分、種子島島間港接岸

国道58号線
島間港から国道58号線
そう、この「国道58号線」、沖縄本島から奄美大島、ここ種子島を通って鹿児島まで続いている

南種子町上中
15時45分、今日のお宿がある南種子町上中に到着しました
ビジネスホテル「美の吉」泊
【 種子島・志布志港編に続く 】

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Thoughts on 南の島チャリ旅(屋久島編)
says... 合間に縄文杉
サイクリングの合間に、登山ですか!
凄いですね?
縄文杉も素敵ですが、屋久島は雨が多くて大変かも・・・。
says... うーん、誘われるな~!
沖縄もいいけど、屋久島、種子島もイイですね~!屋久島は入山者が多すぎて、いろいろと問題発生と聞いていますが・・・。
数年前に行ったとき、美味しい芋焼酎にしこたま酔ったことを懐かしく思い出します。
says... 屋久島は大好きで
昔から好きで、リピートしています。
いいところですけど。いまら、8年前が最後ですね。
あのころ、観光地化が進みすぎて、なんとなく環境汚染を感じたがいまはどうなんだろう。
says... Re: 合間に縄文杉
ヨッシーバイク さん、おはようございます。コメントありがとうございます
自転車では物理的に登れないので仕方なく徒歩で
地元の人の話では屋久島の西側は雨が少ないそうです。東は多いとのこと
私も西側は晴れ、東側で降られました、縄文杉でも
私も外国を走ってみたい
says... Re: うーん、誘われるな~!
あらいぐまさん、おはようございます
根っこを踏まれて杉が枯れるとか
5月に入ると縄文杉への入山者は1000人を超えるそうです
下山時にすれ違う登山者を数えていたんですが、バスの運行状況も加味して、今回は200人程度と思います
1000人となると登山道はラッシュですね、すれ違いの停滞が頻発かと
says... Re: 屋久島は大好きで
kaol_supple さん、おはようございます
そうなんですか
私は初めてなので比較ができませんが、熊野古道のように世界遺産登録後は想像できますね
自然保護と観光産業、難しいところです
says... No title
縄文杉を観に行く行程が、樹の根っこの険しい山道を
登らなくてはならないのが、よく解りました。
数年前に、金剛山に登ったことがありますが
もう ダメです(笑)
枯木チャリダー さんの写真で楽しませてもらいます (゚ー゚☆
キレイな風景、自然を大切にしたいと思いますね!
野生の鹿は、北海道でも何度か見かけましたょ~♪
says... よしみ70 さんへ
金剛山よりはキツイですね
皆さん、帰りで膝をやられる方が沢山いらっしゃいました
降りるほうが膝にきますねぇ
私も途中から片方の膝を曲げないように下山しました
says... 枯木チャリダーさんへ!!
おはよう御座います。
貴ブログの定年後の全国一周旅行記に、感動し、私も、同じ思いを持っていたものですので、今日の私の、更新記事に、勝手ながら、
「枯木チャリダー」さんのブログを紹介させていただきました。
事後承認宜しくお願いいたします。
出来れば、お暇なとき、寄って頂ければ光栄に思います。!
says... 荒野鷹虎 さんへ
おはようございます!
ブログのご紹介をいただきありがとうございます。光栄に存じます
幸い、現在、身辺の条件が整っていて「青春の真似事」みたいな事をしております
昨年、自転車で津軽五所川原の「斜陽館」にも行ってまいりました
長年趣味にしています「囲碁」も最近は対戦相手がいないもので
最近は、見ず知らずの方々と「オンラインネット囲碁」で楽しんでいます